【北京冬季五輪】ジャッキー・チェン万里の長城で聖火ランナー「これで2度目、嬉しい」

2022/02/03（木）UP
（最終更新：2022/03/01 11:00）

　北京冬季オリンピックは明日4日の開会式を控える中、本日3日は聖火リレー二日目が行われた。
 　ここで注目されたのは、アクション俳優のジャッキー・チェン（67）。会場となった万里の長城の石段を走り、約1.5kgの行程をジャッキーをはじめ、卓球やテコンドーのメダリストら走者がトーチキスをつないだ。

【動画】”万里の長城”五輪聖火リレーにジャッキー・チェンの姿！名作プロジェクトA名シーンも

　インタビューを受けたジャッキーは「とても誇りに思うし、ラッキーだと思う。これで2度目のオリンピックの聖火ランナーを務めた。今日は午前4時に目が覚めた。とてもうれしい。寒いけど……」と記者団に語った。本日朝の気温がマイナス11度という厳しい環境の中での聖火リレー。

　ジャッキーは、ブルース・リーと並び日本だけではなく世界の多くの映画ファン、格闘家に影響を与えたヒーロー。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、明るい話題となった。

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