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【柔術】俳優の玉木宏、岡田准一に続き大健闘! 国際大会で二回戦敗退も初戦突破に称賛の声

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2023/09/03(日)UP

柔術選手権(写真はイメージです)

 俳優の玉木宏が、9月2日(日本時間3日)、米・ラスベガスで行われたブラジリアン柔術の『ワールドマスター柔術選手権』に出場、マスター3(41歳~45歳)青帯フェザー級(70kg)で1回戦をレフェリー判定で勝利すると、2回戦では惜しくも0-2で判定負け。柔術ナビのX(旧Twitter)が速報すると、岡田の試合同様に多くの称賛の声が並んだ。

【写真と動画で解説】玉木が敗北した相手に点数を奪われたスイープとは?

 玉木は、先日準々決勝で敗退した俳優の岡田准一の茶帯とはレベルが落ちるものの、青帯で出場。

 一回戦で玉木は、引き込んでからクローズドガードに持ち込み、スイープや三角絞めを仕掛けるなど積極的に攻める。点数の変動こそなかったものの、レフェリー判定で玉木が文句なしの勝利。岡田と同様に、いきなり世界選手権出場で初戦を突破した。

 そして続く二回戦は、世界ランキング2位のDAVIDと対戦。玉木は、一回戦とは逆にクローズドガードで引き込まれると、デラヒーバフックからのスイープで2点を奪われてしまう。ハーフガードで耐える玉木は、最後までスイープを狙うも0-2の判定負け。あと一歩で敗れた。

 岡田に続き、現地観戦している柔術黒帯が玉木の活躍を絶賛。柔術黒帯の加古拓渡は自身のXで、「初戦をレフェリー判定で勝利、2回戦P0-2で敗退。デビュー戦であれだけ試合になるだけで凄いです。出場者の半数は初戦で負けるので」とコメント。同じく柔術黒帯でMMAと柔術のジム『スプラッシュ』を経営している木部亮は、「玉木さん、スイープを許し2-0で惜敗。試合慣れしている選手相手にデビュー戦あれだけやれるのは凄い!」と初戦突破を称賛した。

 ユーザーからも「玉木君も健闘!お疲れ様でした」や「今後は玉木さんのアクション演技を観るのが楽しみ!岡田くんとアクション対決とかあるかな…」など、早朝の試合に関わらず、喜びの声が続いた。

 今回、岡田や玉木など芸能人の活躍で、ブラジリアン柔術がより世間から注目されたことは間違いない。彼らの勇気ある挑戦に、格闘家たちもいい刺激を受けていることだろう。ぜひ、今後も継続的に挑戦してほしいものだ。

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