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【Krush】女子フライ級王座を争う池内紀子と麻央が計量パス、「全力で倒しに行く」(池内)「確実に仕留める」(麻央)

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2024/01/27(土)UP

女子王座を争う池内紀子(左)と麻央が計量パス

 1月28日(日)東京・後楽園ホールで開催される格闘技イベント『Krush.157』の前日計量が27日、都内にて行われた。ダブルメインイベント第1試合(第7試合)[第6代Krush女子フライ級(-52kg)王座決定トーナメント・決勝戦]で対戦する、池内紀子(POWER OF DREAM)が51.85kg、麻央(K-1ジム心斎橋チームレパード)が51.7kgでともに計量をクリアした。
 その後の会見で池内は「全力で倒しに行く」と話し、麻央は「確実に仕留める」と意気込んだ。

【フォト】池内と麻央が黒のスポブラ姿で計量パス!

 池内はPOWER OF DREAM大注目の新鋭で、6戦6勝無敗のパーフェクトレコードを誇る。昨年6月に、麻央とは一度対戦しており、その時は判定勝利している。10月の同トーナメント・準決勝では、真優にボディからヒザ蹴りでダウンを奪うなどの判定勝ちで決勝進出。
 対する麻央は一度は格闘技から離れるも、22年に復帰。昨年10月のトーナメント準決勝では、鈴木万李弥をテクニックで完封し判定勝利を収め、決勝へ駒を進めた。

 計量後の会見で、麻央は「調子良いので、明日は倒して勝ちます」、池内は「明日は全力で挑戦して、全力で倒しに行きます」と両者フィニッシュ宣言。

 タイトルが懸かった試合ということで、プレッシャーや緊張感を感じてるか問われ、麻央は「ベルト懸かってますけど、あんまりそこに固執してないというか、自分の中でリベンジの気持ちが強い」とベルトよりもリベンジへ闘志を燃やす。池内も「ベルトより、全てに勝つということを意識しながら練習してきました」と目の前の勝負にフォーカスするという。

 前述の通り、一度対戦している両者。そこから1番変わった点を聞かれ、麻央は「前戦った自分とは、また別の人だと思って来て欲しいです」とし、池内は「スタミナも技術も、前回よりパワーアップしてます」と自信をのぞかせる。

池内(左端)と麻央(右端)が第6代Krush女子フライ級王座を争う

 その上で、勝ち方について麻央は「練習通りやって確実に仕留めます。手も足も、どっちでも倒せるように練習してきたので(相手が)油断できないように仕上げて来ました」とKOへ意欲を見せ、池内は「やってきたことを全て出して勝ちます」と準備してきたものを試合で出すと強調した。

 明日の試合はどんな決着を迎えるだろうか。第6代Krush女子フライ級王座を獲得するのは、麻央かそれとも池内か。
 
<計量結果>
▼ダブルメインイベント第1試合(第7試合)/第6代Krush女子フライ級(-52kg)王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R
池内紀子(POWER OF DREAM)→51.85kg
vs
麻央(K-1ジム心斎橋チームレパード)→51.7kg

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