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【クインテット】『THE B-TEAM BULLS』が優勝、クレイグ・ジョーンズが2連続一本勝ちの活躍、桜庭和志の長男・大世は内柴正人に一本勝ち、石黒遥希はV.V Meiに膝十字勝利

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2023/09/10(日)UP

優勝した「THE B-TEAM BULLS」と桜庭和志

 桜庭和志がプロデュースするプログラップリング(組み技)イベント『QUINTET』、約5年ぶりとなるナンバーシリーズ『ReBOOT~QUINTET.4~』が9月10日、神奈川・横浜アリーナで開催され、団体戦では、「THE B-TEAM BULLS」が優勝を飾った。

 今大会は4チーム(5vs.5)のワンデイトーナメントで「TEAM SAKURABA」、「TEAM 10th Planet」、「TEAM Polaris」、「THE B-TEAM BULLS」が参加し優勝を争った。

決勝は、「THE B-TEAM BULLS」(左)が「TEAM 10th Planet」(右)に勝利した

 1st Round 1st matchでは「TEAM SAKURABA」と「TEAM 10th Planet」が対戦。先鋒戦でPJバーチ(10th Planet)が世羅智茂(SAKURABA)にチョークで一本勝ちを極め、このリードを守って「TEAM 10th Planet」が1人残しで勝ち決勝に進んだ。

 1st Round 2nd matchの「TEAM Polaris」対「THE B-TEAM BULLS」は実力伯仲の展開となり、大将戦まで全5試合が引き分けに。両チーム、指導の数も同数だったため、大将戦:グレゴー・グレイシーvsクレイグ・ジョーンズの旗判定で勝敗を決することとなり、レフェリーはクレイグ・ジョーンズ(B-TEAM)を支持。Final Roundは「TEAM 10th Planet」対「THE B-TEAM BULLS」の顔合わせとなった。

 決勝のFinal Roundは、中堅まで引き分けで進んだが、ここで登場したB-TEAMのクレイグ・ジョーンズが2試合連続の一本勝ち。大将で登場したカイル・ベームとも引き分け、2人残しでチームに優勝をもたらした。

 閉会式では桜庭プロデューサーがこれまでのようにメダルを授与。レベルの向上により一本決着が少なかったことをファンに詫びつつ、今後のQUINTETに継続した応援を呼び掛けた。

▶︎次ページは決勝戦の結果&レポート

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