2024/01/19（金）UP
（最終更新：2024/01/19 17:49）

今大会に参戦予定の（左から）和島大海、玖村将史、金子晃大、軍司泰斗、レオナ・ペタス

　3月20日（水）東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2024』の概要発表記者会見が1月19日（金）都内にて行われ、参戦予定の金子晃大（K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ）、軍司泰斗（K-1ジム総本部チームペガサス）、レオナ・ペタス（THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO）、和島大海（月心会チーム侍）、玖村将史（K-1ジム五反田チームキングス）が意気込みを語った。
　5名ともK-1グループで、王座戴冠歴がある正真正銘のトップファイターたちだ。

【動画】金子晃大と玖村将史の激戦ライバル対決！

鈴木真彦との再戦をアピールした金子晃大

　現K-1スーパー・バンタム級王者の金子、フェザー級王者の軍司、スーパー・フェザー級王者レオナ、元Krushスーパー・バンタム級王者の玖村は、K-1世界王座を懸けたタイトルマッチ（玖村は除く）やスーパーファイト、もしくはRISEとの対抗戦に出場予定だ。

　金子は、22年6月の『THE MATCH 2022』で敗北した第7代RISEバンタム級王者・鈴木真彦との対戦をアピールした。昨年12月、鈴木は大﨑孔稀に敗北して王座を失っているが、鈴木との再戦を望んでいた。

フェザー級統一を掲げる軍司、RISE王者との対決を目指す

　軍司は「僕はフェザー級統一の機会があるんじゃないかな。今年の目標なので統一できればと思います。その中でもやるメリットがある選手はRISEチャンピオンの門口（佳佑）選手。やれるかは分からないですが、お互いのベルトをかけてやれたらと思っています」と現役RISE王者との“ダブルタイトルマッチ”を要求する。

　レオナは元RISEスーパー・フェザー級王者のチャンヒョン・リーとの一騎打ちをアピール。

　玖村はRISEとの対抗戦には興味がないとした上で、海外強豪選手との対戦を見据えていた。

RISEの韓国強豪・チャンヒョンとの対戦をアピールしたレオナ

　また、元K-1スーパー・ウェルター級王者・和島は日本代表として［K-1 WORLD MAX -70kg世界最強決定トーナメント］に参戦予定。昨年12月に敗北した、オウヤン・フェンへのリベンジも目指しての覚悟のトーナメント参加となる。
「前回負けてしまって落ち込んだんですけど、色々考えてやっていこうと決めたからには絶対ベルトを取り返すし、トーナメントも勝てるように頑張りたい」と意気込んでいる。

　果たして、K-1トップファイターたちにどのような対戦相手が用意されるのか。

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