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【BreakingDown】元ボクシング世界王者ランダエタを虎之介が挑発「パンチだけで戦ってやるから安心しろ」豪語連発

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2024/02/17(土)UP

元ボクシング世界王者のランダエタ(左)と虎之介(右)が対決する

 2月18日(日)東京ドームシティ プリズムホールで開催される『拳極 presents BreakingDown11』の前日計量&記者会見が17日(土)都内にて行われた。
 第13試合の[フェザー級ワンマッチ65kg以下]で対戦する、元ボクシング世界王者のファン・ホセ・ランダエタ(45=ベネズエラ)は64.7kg、“博多の虎”こと虎之介(19)は64.8kgでそれぞれ計量パス。フェイスオフでは睨みを利かせる虎之介に対し、ランダエタはマッスルポーズを見せた。

【フォト】ランダエタを挑発し、睨みつける虎之介の顔

 ランダエタはマイクを持つと「明日は良い試合になります。男の約束を守れ、パンチだけで行くぞ。分かった?」と呼びかける。虎之介は「チャンピオン、生きているのかなと思ったら、しっかり目は生きてました。裏でごちゃごちゃパンチオンリーとか確認してきたけど、そんなこと言わなくてもパンチだけで戦ってやるから安心しろ」と返答する。

会見でコメントするランダエタ

「俺は元世界チャンピオンだから、ごちゃごちゃ言わない。明日見せてやるぞ」と貫録のコメントを残したランダエタ。すると、虎之介は「負けたら俺がチャンピオンだから、大丈夫?減量中、あなたの顔見てたらムカついてきたから、明日ボコボコにさせてもらう」と自信満々だった。

 実績においてはランダエタが有利だが、虎之介には得意のパンチとイキの良さがある。果たしてどのような結末を迎えることになるのか。

<選手データ>
 ランダエタは、2006年に亀田興毅と2度対戦した経験のある元WBA世界ミニマム級暫定王者で、プロ戦績は27勝(21KO)9敗1分。22年からは、亀田大毅が会長を務める大阪のボクシングジム「KWORLD3」でトレーナーを務めている。
 1月に公開されたBDのオーディションでは、パンチ主体のスパーリングを行い、強烈な左フックであっさりKO勝利。またノッコン寺田のYouTubeでも、体格に勝る喧嘩自慢3人をボクシング技術で翻弄、年齢の衰えを感じさせない動きを見せている。

虎之介も意気込みを語る

 虎之介は、家族が空手の先生で、小学生の時から空手を学ぶ。中学生ではボクシングを習い、格闘技歴は10年ほど。格闘技経験者ながらもスタイルはバチバチの喧嘩ファイトで、当たれば倒れるパンチを持っているのが持ち味だ。
 Krushで活躍する弘輝チャンネルのメンバーとなり、22年4月にはアマチュアで、安保瑠輝也の弟子ジョリーにキックルールで判定勝利。BDでは昨年5月としぞうに判定勝利、9月にはフクタロスに26秒KO勝利。しかし、BDのエース・冨澤大智には2度のKO負け、昨年10月の地下格闘技でもKO負けを喫した。戦績はBDを含んだアマチュアキックで4勝(1KO)3敗だ。

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