【BreakingDown】“テコンドーの巨人”江畑秀範に、“刺青”喧嘩屋「喧嘩しに来たんなら足なんか使うな！」

2024/02/17（土）UP
（最終更新：2024/02/17 23:46）

　2月18日（日）東京ドームシティ プリズムホールで開催される『拳極 presents BreakingDown11』の前日計量＆記者会見が17日（土）都内にて行われた。第11試合の［ライトヘビー級ワンマッチ］で対戦する、全日本13連覇のテコンドー王者・江畑秀範は84.9kg、“刺青”喧嘩屋・松井健は87.9kgでそれぞれ計量パス。身長198cmと長身の江畑に対して松井は172cm。26cmの身長差の対決となった。フェイスオフでは江畑が上から松井を見下ろした。

 【フォト】まさに巨人！江畑が松井を見下ろす！松井の刺青ボディも

　江畑は意気込みを求められると「さっきまで緊張しなかったけど、松井君の表情を見て緊張しています。明日はしっかりパフォーマンスを出して、力の差を見せたい」とコメント。松井からの「喧嘩しに来たんなら、足なんか使わずにパンチでかかってこいよ」との言葉を受けても笑顔だった。

　江畑は身長198cmの長身を武器とし、2011年からテコンドー男子80キロと87キロ級で優勝を重ね、全日本13連覇を達成した。20年11月にRIZINに参戦しプロデビューも判定負け。22年12月の巌流島ではカポエイラファイターに場外へ放り投げられて1R TKO負けを喫したものの、昨年5月にはDEEPで体重120kgの巨漢・誠悟を右フック一撃でKOして驚かせた。

　対する松井は北九州の“刺青”喧嘩屋。『BreakingDown8』のオーディションで、身長2m15cmの“新潟の巨人”OSA BIGを右フック一撃でKOし、注目を集めた。本番の試合では“2m超えハーフモンスター”エドポロキングに判定負け。23年7月には舞杞維沙耶、8月にはサップ西成に判定負けを喫して連敗中。そんな中、プロ格闘家でもある江畑に下剋上を狙う。

　松井のチャレンジマッチとなるが、どのような作戦を立ててきたのか。江畑もプロとして負けられない戦いとなるが、どのようなパフォーマンスを見せるか。

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