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【K-1】王者・軍司泰斗が鍛え上げた肉体で計量パス!RISE王者・門口佳佑戦へ「判定決着は要らない」

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2024/03/19(火)UP

軍司泰斗(左)と門口佳佑が計量パス

 3月20日(水)に開催される『K-1 WORLD MAX 2024』(代々木第一体育館)の前日計量が19日、都内にて行われた。
 K-1vsRISE対抗戦の[スーパーファイト/K-1フェザー級(-57.5kg)]で対戦する、K-1同級王者・軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)が57.5kg、RISE同級王者・門口佳佑(EX ARES)も57.5kgで計量パス。互いに鍛え上げた肉体を見せた。

【フォト】軍司と門口が鍛え上げた肉体で計量パス!

 軍司は現在12連勝中のK-1王者。22年にはK-1フェザー級世界最強決定トーナメントを制し、昨年は海外強豪を相手に3連勝と絶好調だ。他団体との対抗戦には初出場となる。

 対する門口は22年にRISE王座を戴冠し、その後は積極的に他団体王者との戦いに出陣。シュートボクシングの山田彪太朗や川上叶、Krushの新美貴士らに勝利を収めるなど、好調ぶりを維持してきた。

門口は「意識あるうちは絶対に前に出る」と意気込んだ

 計量後の会見に出席した両選手。門口は「対抗戦はもちろん勝ち越しで行きたいと思ってるんですけど、ここまで来たので純粋にK-1最強の軍司選手との戦いを楽しみたいと思ってます」とし、軍司は「イーブンで勝敗付いても意味ないと思ってるんで、僕はK-1が全勝して圧倒的な差で勝ちたいのと、大将戦なので僕と門口選手で良い試合をして必ず締めます」とコメント。

 先日17日の『RISE ELDORADO 2024』で行われたRISEとK-1の対抗戦では、3勝2敗でK-1側が勝ち越した。

 それを踏まえて門口は「負けたくない気持ちが全面に出た試合って本当に素晴らしいと思いました。(対抗戦の)メインはちょっとハプニングがあって、ああいう形で終わってしまいましたけど、僕はどんなハプニングが起きようと意識があるうちは絶対に前に出るんで、そこだけはスッキリした形で終わらせようと思ってます」と語気を強め、気合を入れる。

軍司は判定決着は要らないとした

 軍司は「僕は大将なので、門口選手と変な形で終わるより必ず決着を付ける。それも僕の中では判定決着は要らないと思ってるので、倒しにいくんで楽しみにしてください」とKO決着を約束した。

 フェザー級頂上決戦とも言われる両者の対決は、果たしてどんな結末を迎えるか。団体王者の意地がぶつかり合う。

<計量結果>
▼第13試合/K-1vsRISE対抗戦/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R延長1R
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/第5代K-1 WORLD GPフェザー級王者)→57.5kg
vs
門口佳佑(EX ARES/第5代RISEフェザー級王者)→57.5kg

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