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【RIZIN・計量】木村ミノルがムキムキ!”ドーピング時代”との変化は!?ブアカーオは余裕の笑み

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2024/03/22(金)UP

木村はムキムキボディを見せて計量パス、ドーピング時代よりナチュラルなムキムキになった感じだ。

 3月23日(土)開催の『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』(神戸ワールド記念ホール)の前日計量が神戸市内で行われ、RIZINキックルール(74.0kg)に出場する木村“フィリップ”ミノル (ブラジル/Battle-Box)が73.70kg、対するブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)は73.85kgで計量をパス。
 木村は迫力のムキムキボディを見せたが以前のドーピング時代の異常なマッスルより、肩や胸筋肉などナチュラルな筋肉ボデイになった印象だ。

【フォト】木村の今回のボディとドーピング時代のボディ比較!

 木村は昨年6月にRIZINでルクク・ダリを初回KO後、ドーピング陽性が発覚して無効試合に。半年間の試合中止となり、昨年12月に安保瑠輝也戦が決まったが、再びドーピング陽性に。今回はドーピングが抜け切ったことで、復帰戦を行うことになった。

握手をして健闘を誓い合う2人

 ブアカーオは昨年5月の『RIZIN.42』では元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の安保瑠輝也と対戦して、健在ぶりを見せ付けて引き分け。ラジャダムナンワールドシリーズの試合などを経て、今回が久しぶりのRIZIN参戦となる。

 18日のカード決定会見で木村はブアカーオに対し「身体の変化が怪しい」と言い、ドーピング検査を要求。ブアカーオはそれに対し昨日「相手より有利な状態を作ることは本当に良くない。自分は決してしたことないですし、厳しい練習を重ねて、自分の体を作ってきた」と断言し、「ドーピングを使うことには全く同意できない。ドーピングをすること自体が反則、違反の行為」と厳しく批判する場面があった。

昨年6月、ドーピング時代の木村の肉体

 計量で木村は厳しい表情を浮かべていたが、ブアカーオは終始余裕の笑顔を見せていた。フェイスオフも、まだ緊張感は高まらずに握手を交わす場面も。木村は退場際に右の拳を力強く上げて気合いを入れるパフォーマンスで、調子の良さをアピールした。

 木村の肉体は昨年6月のドーピング陽性時の超マッスルボディよりも筋肉が少なくなった印象だ。それでも筋肉隆々で、陰性だが、筋肉はまだその恩恵を受けているのか、はたまた激しい筋トレの成果か。

 この2人の試合は、早期決着も十分にありそうだ。木村のパンチか、ブアカーオの蹴りか、見逃せない一戦となる。

▶次ページは、【フォト】これが、木村のムキムキボディ&マッスルポーズ!

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