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【パンクラス】石田陸也が遠藤来生との死闘制す!フルラウンドの激闘

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2024/03/31(日)UP

石田(右)が判定で遠藤を下した©PANCRASE

パンクラス
『PANCRASE 341』
2024331日(日)東京・立川ステージガーデン

▼第6試合 フェザー級/5分3R
●遠藤来生(Power of Dream Sapporo)
判定0-3 ※三者とも28-29
〇石田陸也(DOBUITA)

 遠藤は甲子園出場経験を持ち、RIZINやFighting NEXUS、DEEPなど様々な団体で戦ってきた。23年6月にはRIZIN初参戦を果たしたが、関鉄矢に判定負け。続く9月には平田直樹に判定負けを喫している。

 対する石田は2021年MWJ杯優勝の経歴を持つ。昨年11月には前田村生にアームロックで敗北を喫している。

 1Rは目まぐるしく変わる組みの展開。組んだ状態から遠藤がテイクダウンを狙うが、回転した石田が横三角締め。外した遠藤は組み付くが、逆に石田が押し倒してテイクダウンに成功、パウンドをヒットさせる。このラウンドはジャッジ3者が石田を支持する。

石田(上)がテイクダウンに成功

 2R、石田の蹴り足を掴んで、テイクダウン狙いの遠藤。石田はオモプラッタ狙い、上を取る遠藤は強烈な右パウンドを数発放つ。石田は逃れるが、遠藤はパウンド連打、そしてバックチョーク狙い。立ち上がった石田だが、遠藤がパンチやタックルなど削り合いの展開で上回る。このラウンドはジャッジ3者が遠藤を支持する。

 3R、近距離でアッパーを打つ石田。お互いにスタミナ切れからか、手数が落ちる。ケージ際の差し合いから、石田はニンジャチョーク狙い。スタンドから石田は左縦ヒジ、右ヒザ蹴りと苦しい中でも手を出す。終盤、遠藤も右フック、左右フックで打ち合いに行った。

 ジャッジは3R全体で手数を出した石田を支持。遠藤との死闘を制した。

※全試合結果はこちら

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