【KNOCK OUT】龍聖、“SBの刺客”川上叶を撃破！17戦無敗に

株式会社Def Fellow
『MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.2』
2024年4月27日（日）東京・後楽園ホール

▼メインイベント（第11試合）　スーパーファイト/KNOCK OUT-BLACKフェザー級/3分3R・延長1R
〇龍聖（MAJESTIC/Team KNOCK OUT/KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者）
判定3-0 ※30-28×2、30-29
●川上叶（龍生塾）

【フォト】龍聖と川上のハイレベルな激闘シーン！

　龍聖は初代KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者で、16戦16勝（11KO）無敗のKNOCKOUTの絶対的エースだ。

　対する川上はRISEで2勝2敗、昨年12月のK-1では斗麗に判定勝ち。他団体王者クラスとの対戦経歴がある。この試合は2月大会に予定されるも、龍聖がインフルエンザを発症してしまい延期となっていた。仕切り直しの戦いとなる。

　1R、川上がサウスポーで遠い距離から左フック。龍聖は左前蹴り、左ローを散らす。川上は左フックを数発ヒットさせ、ガードを下げて挑発する。リングの中央を取るのは龍聖だが、パンチのヒット数では川上が上回る。

　2R、やや圧をかける龍聖はローを蹴りつつ、接近戦へ。川上は細かいパンチを打ち返す。龍聖は左ジャブを使いつつ、近距離でアッパー。川上も負けじと左フックを打ち返す、龍聖は右のテンカオ。龍聖の右ミドルに対し、川上は左フック。

　3R、左ジャブから右ロー、右ヒザ蹴りを放つ龍聖。川上は左フックを強打。龍聖は右のヒザ蹴り、やや距離が近くなればお互いにフックを放つ。接近戦で龍聖はアッパー、右バックブロー。両者とも近距離でパンチを出し合い、終了のゴングが鳴った。

　ジャッジは3者とも龍聖を支持。龍聖が判定勝ちを収めた。

　龍聖は「本当にKOで勝ちたかったけど、しっかり差は見せられたんじゃないかな。勝利に何も言うことはないと思います。6月、皆さん代々木で会いましょう。ありがとうございました」とコメント。

　すると、SBフェザー級王者・山田彪太朗がリングに上がり「川上選手に勝ったからといって、SBに勝ったと思って欲しくない」と宣戦布告。果たしてこの対戦は組まれるのか。

▶︎次ページは【フォト】龍聖と川上のハイレベルな激闘シーン！

• 1
• 2

• ≪ 前のページへ
• 次のページへ ≫

●編集部オススメ

・【フォト】龍聖と川上のハイレベルな激闘シーン！

・【結果 速報】4.27『KNOCK OUT』龍聖vs川上叶 ほか 全試合 結果 速報

・【KNOCK OUT】カンボジアのペッカデイが“大逆転”KO勝ち！残りタイムは何と0秒

・【KNOCK OUT】’’流血のマドンナ’’鈴木万李弥が涙の勝利、延長大激闘制す！

・【KNOCK OUT】小森玲哉が無敗対決制す、強烈フックで鮮烈KO勝ち！

関連記事

• ■

  2024/05/09
  【KNOCK OUT】小笠原瑛作、重森陽太が強豪と激突！“ぱんちゃん璃奈に勝利の”ルシア、中村優作も初参戦＝6.23代々木
  
  
• ■

  2024/05/09
  【KNOCK OUT】鈴木千裕、五味隆典の会見欠席を批判“プロじゃねぇな。PRIDEの五味さんじゃない”＝6.23代々木
  
  
• ■

  2024/05/08
  【巌流島】ぱんちゃん璃奈、”目が塞がり鼻血”！衝撃の顔を公開「もう失うものない」
  
  
• ■

  2024/04/29
  【KNOCK OUT】ミスFLASH、ラウンドガールでタイトなミニ姿「熱い試合に感動」次戦は6月
  
  
• ■

  2024/04/28
  【KNOCK OUT】“競泳水着グラドル”、ラウンドガールに立ち「やっぱりKOが気持ち良い」
  
  
• ■

  2024/04/27
  【KNOCK OUT】壱センチャイジム、’’宿敵’’古村光を下し王座奪還！“バッティング流血”で途中判定も
  
  
• ■

  2024/04/27
  【KNOCK OUT】王者・重森陽太が2度のダウン奪う判定勝利、あわや逆転のピンチも
  
  
• ■

  2024/04/27
  【KNOCK OUT】王者・古木誠也、自慢の強打でK-1内田晶に完勝！