TOP > 新着情報 > 試合結果個別

【UFC】“堀口恭司の盟友”パントージャ、地元ブラジルでV2達成!連勝エルセグを撃破

フォロー 友だち追加
2024/05/05(日)UP

パントージャがV2達成!©️UFC

 5月5日(日・日本時間)ブラジル・リオデジャネイロで開催されたUFC 301』のフライ級タイトルマッチにて、王者のアレクサンドル・パントージャ(ブラジル)が挑戦者のスティーブ・エルセグ(オーストラリア)を判定3-0で下し2度目の防衛に成功した。

 パントージャは、これまで佐々木憂流迦や元RIZIN王者マネル・ケイプなど日本でも有名なファイターに勝利。昨年7月のタイトルマッチでブランドン・モレノをスプリットで下しフライ級王座に就き、12月はブランドン・ロイバルに判定勝利して初防衛に成功した。所属するATTでは堀口恭司とも汗を流す盟友だ。

 対するエルセグは、極めの強いグラップラーでキャリア12勝のうち6つの一本勝ちを誇る。昨年6月の『UFC289』でUFCデビューすると、ダビッド・ドボジャークに判定勝利。11月はアレッサンドロ・コスタ、今年3月にはマット・シュネルにも勝利して現在11連勝中と勢いに乗る。

 1R、パントージャがダッシュしながらパンチ蹴りの連打で攻勢。パントージャのカーフでエルセグの足が流れる。後半パントージャがタックルからテイクダウン、パウンドと卓越したグランドコントロールでエルセグに反撃の余地を与えない。

 3Rまで一進一退の攻防も僅差でパントージャが優位の展開。パントージャが変わらずの怒涛の攻めを見せるが、エルセグもこれに対抗。お互いクリーンヒットを奪い、グラウンドでも互角の勝負を続けるも、終盤にトップやバックを奪うパントージャの印象が良い。

 4Rで失速したパントージャだったが、最終5Rで再び攻勢。後半、トップを奪うと、試合途中でカットした顔面流血も気にすることなく攻め続け、タイムアップ。

 判定は3-048-47×249-46)でパントージャに軍配。地元大会で2度目の防衛に成功した。

WME-IMG
UFC 301』
2024年5月5日(日・日本時間)ブラジル・リオデジャネイロ
▼フライ級タイトルマッチ 5分5R
○アレクサンドル・パントージャ(ブラジル/王者)
判定3-0 ※48-47×249-46
●スティーブ・エルセグ(オーストラリア/挑戦者)
パントージャが2度目の防衛に成功

●編集部オススメ

・【結果 速報】5.5『UFC 301』全試合 結果 速報(パントージャvsエルセグほか)

・【テレビ・配信】5.5『UFC』パントージャvsエルセグなど生中継、放送、配信情報

・【UFC】王者パントージャ、11連勝のエルセグを迎えV2戦“相手はラッキーだが、それも今回で終わる”

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

関連記事

」をもっと見る
●新着情報

TOP > 新着情報 > 試合結果個別