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 6月23日(日)東京・後楽園ホールで開催の『SHOOT BOXING2013 act.3』にて行われる、シュートボクシングvsパンクラス3vs3対抗戦で鈴木博昭(ストライキングジムAres)と対戦するパンクラスのフェザー級2位・清水。ダウンを量産している怪物くんとの戦いを前に、清水が考えていることとは!?(取材日:2013年6月16日)

PROFILE
清水俊一(しみず・しゅんいち)

1985年1月31日生、東京都目黒区出身
身長167cm
2005年5月3日、「ZST.7」のジェネシスバウトでプロデビュー
2007年11月23日、ZSTジェネシスGT-Fトーナメント決勝戦で西哲也に判定勝ちを収め、優勝
2008年4月4日、初参戦となったシュートボクシングで野畑圭介に判定負け
2010年2月20日、ZSTバンタム級タイトルマッチで藤原敬典に挑戦するも判定負け
2012年6月8日カザフスタン・アスタナで開催された『BUSHIDO FC in ASTANA』のBUSHIDO FC フェザー級(65kg)タイトルマッチで勝利しタイトルを獲得
戦績46戦28勝8敗10分
宇留野道場/ハイブリッドファイター所属

■第1章 豪腕を持つチャンピオンとの戦いを受けた理由

――シュートボクシング(以下SB)との対抗戦のメンバーに選ばれましたが、このお話を聞いてどうでしたか。 

「自分なんかを選んでいただけで凄く光栄です。相手はチャンピオンということで凄く悩んだのですが、逆にチャンピオンと戦える機会はこういう時しかないのかな、と思ってお話を受けさせていただきました」

――ご自身がパンクラス軍のメンバーに選ばれたのはどうしてだと思いますか。

「うーん……そこは自分でもよくわかりません(笑)。パンクラス軍3人の中でも一番パンクラス色が薄いとは自分でも思いますし、仲間にもよく言われます。圧倒的にZST色が強いですからね。逆に選ばれるとは思っていなかったので、驚きでした」

――現在MMAでは5連勝中(4勝が関節技による一本勝ち)ですが、このタイミングで立ち技に挑戦することは何か意味がありますか。

「SBとMMA(総合格闘技)は全く別物だとは思っていますが、豪腕を持つ選手との対戦経験が今までほとんどありません。そういう選手と戦うにあたり、果たして自分は生き残れるのかなと。チャンピオンの拳はどれだけ凄いのか、受けてみたいと思いました」

――怖さはありますか。

「やはりリングに上がってみないとわからない部分ではあります。映像を見る限りでは物凄い破壊力があると認識しているのですが、ぶつかったときに『あっ、この人はやばい。殴られたら終わるな』というのはわかると思います。それをリング上で確かめようと思います」

――今までに対戦した相手でそういう選手はいませんでしたか?

「そういう相手はいましたが

・・・

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