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【ボクシング】重岡銀次朗が一撃KOでV2!“電光石火”のボディにIBF6位・アンパロは立てず=試合結果

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2024/03/31(日)UP

重岡銀次郎がV2達成Ⓒ亀田プロモーション

 3月31日(日)愛知・名古屋国際会議場で開催されたボクシングイベント『3150FIGHT vol.8』の[IBF世界ミニマム級タイトルマッチ]では、同級王者の重岡銀次朗(ワタナベ)が、IBF同級6位ジェイク・アンパロ(フィリピン)に2回1分15秒、左ボディでKO勝利。銀次朗は2度目の防衛に成功した。

右のパンチで攻める銀次朗Ⓒ亀田プロモーション

 当初銀次朗は、同級9位のアンダレスと対戦予定だったが、アンダレスが体調不良を理由に26日に欠場を発表。試合4日前の27日、アンパロとの対戦が決定した。
 アンパロは昨年8月、当時のWBOアジアパシフィック王者・小林豪己(真正)に挑戦すると、1Rに2度のダウンを奪い判定勝利している。
 銀次朗の戦績は10勝(8KO)1ノーコンテストに対し、アンパロは14勝(3KO)5敗1分。

 試合は、サウスポーの銀次朗の右ジャブに合わせ、アンパロは右ストレートを上下に打ち分ける。

アンパロ(右)が立ち上がれず、銀次朗のTKO勝利となったⒸ亀田プロモーション

 2Rになると、銀次朗がステップを早め左を差す。アンパロがガードを高く上げると、空いた腹に銀次朗がすかさず右フックから左ボディ!アンパロがレバーを押さえ崩れ落ち、ダウン。
  10カウントでもアンパロは立てず。銀次朗が電光石火のスピードパンチで一撃KO勝利した。

 銀次朗はマイクで「久しぶりの左ボディワンパン、どうでしたか」と場内を湧かせる。続けて「相手は謎な部分が多くて、やりながら見ていこうと思ってたけど、まさか自分でもボディワンパンで倒せると思ってなかったんで、ホッとしてます」とコメント。
 また「これから先も油断することなく勝ち続けたい」と意気込んだ。

【動画】アーカイブ放送を見る

※全試合結果はこちら

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